フェレットが亡くなる前に見せるサインとは?飼い主さまだからできること

■フェレットは亡くなる直前にいつもとは違う行動を取ることがある

大事な家族であるフェレットですが、人間との寿命の違いによって、いずれお別れの時がやってきます。

死期が近付いたフェレットは、「いつもと違う行動」を取ることがあります。

そこで今回は、亡くなる直前にフェレットが見せる兆候と飼い主さまができることを紹介します。

この最期のサインを見逃さないようにして、愛するフェレットとの時間を過ごしてあげてください。

■フェレットの寿命は何歳?

日本獣医師会の発表では、フェレットの寿命は「5〜6年」とされています。

ただし、ペットとして飼育している場合はより長生きするケースが多く、「8〜11年」ともされています。

近年では動物の健康をサポートするペットフードやサプリの登場によって、長生きするフェレットも増えていることも報告されています。

■亡くなる直前に見せる兆候や行動の変化

亡くなる直前のフェレットは、それぞれの個体によってさまざまな変化を見せます。

しかし、ほとんどの個体で共通する兆候や行動の変化も存在します。

▽食欲の低下

死期が近づいて体力が落ちたフェレットは、食欲が低下します。

もしそのまま食べないでいるとさらに体力が落ちてしまい、そのまま死に至る危険性があります。

▽体温の低下

亡くなる直前のフェレットは代謝が落ち、体温が低下してしまいます。

汗腺が発達しておらず、体温調節がしづらいフェレットは、平均体温は37.8度〜40.1度と高いため、身体を触ることで体温の低下を容易に判断できます。

▽呼吸の乱れや痙攣

亡くなる直前のフェレットは呼吸が荒くなったり、浅くなったりと乱れることがあります。

それに加えて、身体が小刻みに震えて痙攣を起こしているようなら、死期が近づいている可能性が高いです。

▽動きが鈍くなる

高齢で体力が衰えたフェレットは、動きが鈍くなっていきます。ただし、体調不良で動きが悪くなっている可能性もあるため、しっかりと観察してあげましょう。

■フェレットが亡くなったときにできることは?

もしフェレットが亡くなった場合、飼い主さまも最後の別れをしてあげなくてはなりません。

その際、しっかりとお見送りできるように遺体を管理することが重要です。

まず、遺体から排泄物や体液が出る可能性があるため、タオルなどで身体をキレイに拭き取りましょう。

それが済んだら、死後硬直で身体が固まる前に自然な体勢に整えます。手足が伸びきっていれば丸めてあげたり、口を開けている場合は閉じてあげたりしましょう。

さらに腐敗が進まないように、ドライアイスや保冷剤などを使って身体を冷やしておきましょう。

その後の供養ですが、「庭に埋める方法」と「火葬する方法」が一般的です。

庭がある場合、亡くなってしまったフェレットを身近に感じられるので、庭に埋める方法もおすすめですが、他の動物などに掘り起こされてしまう危険性もあるため、十分な配慮が必要です。

最近では火葬を選択する飼い主さまも増えてきています。

大切な家族との最期のお別れを思い思いの形で悔いのないようにしてあげたいですね。

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